おうち大好き、ひとり大好きなのにCAをやってた主婦のブログ

社交的じゃない元CAのひとりごと

中医学、漢方、太極拳…東洋の知恵に興味のある雪の日常メモです。

なぜ「元CA」ブログをはじめたのか

こんにちは^ ^


今回は、なぜわざわざ「元CA」とつけたブログを始めるのかについて。

私は5年ほど前にCAを辞めています。

それなのに「元CA」なんてわざわざつける必要ないんじゃないか…と思われる方もいるのではないでしょうか。



結論を言ってしまうと、実生活でもいまだに「元CA」が影響してくるから!



まず仕事では

CAを辞めた後に他の仕事をしているのですが、履歴書の職歴を見て、入社前にはみんな知ってる。

「今度入る人元CAらしいよ」って噂話になってるんですね〜。

(今は仕事はしていません。その辺りについてはまた追い追い書いていこうと思います)


次に親戚関係で

特に私の両親世代にとってスチュワーデスといえば花形のお仕事でした。

なので自分の親も主人の親も「スチュワーデスをしてたSUI」という風に親戚に紹介していました。

なので親戚の中でその印象が強く残っています。


最後に自分の中で

私にとってCAは新卒で入った最初のお仕事です。

なので仕事のベースとしての考え方がどうしてもここにあるような気がします。

新卒のまっさらな状態から最初に染まった会社って印象が強くありませんか?

この先また仕事を始めるとしたら、0からやり直すくらいの気持ちでしたいなと思っています。



そして、仕事にしても(特に主人の)親戚にしても

「元CAなんだから、社交的で華やかに違いない!」

っていうスタンスで見られているんです。


いやいや!違うんですよ!!

私は、初めて会う人と話すときはめちゃめちゃ緊張するし

ステイ先でおしゃれスポット巡りをする体力も気力もなかったし

週に1度以上はひとりの時間がないとあきらかにストレスがたまるし、そんなときはすごく自分が閉じてる感じになるし

CAってこんな人でしょ?って想像されるキャラとは遠いんです…


今思い返すと、当たり前ですが、そういう一般的なCAのイメージとは異なるCAは沢山いました。

ただCA社会の中で目立つのは、やっぱり華やかで社交的な性格の方たちだったので「あぁ、私向いていないのかな」って思う事がよくありました。


ブログではそういうギャップについても書いていこうと思います。